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2010年4月25日日曜日

プレシャス

『プレシャス』が見たい!
http://www.youtube.com/watch?v=6lhsYTW9AUQ
公開は昨日。
でもいつ観に行けるだろうか…
絶対感動させられるんだろうけど、これは見たいなあ。

マライア・キャリーが全然気付かない(笑)
ドリームガールズの時の最初の方のビヨンセも気付きにくかったけど、それくらい気付かない。
ああ!みたいなww

まあ、それだけ。

2010年4月5日月曜日

闇の列車、光の旅

2010年、6月公開の『闇の列車、光の旅』という映画が見たいです。

大好きなガエル・ガルシア・ベルナルが製作総指揮なだけで見たいだけどね…
まだトレーラーすら見てないよ…

でもとりあえず必ずつらい気持ちにはなると思うのです。だって、中米移民・密入ってキーワードだけで重いよ!

まあじゃあYouTubeさんに出てきてもらいましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=9tl5jv2Ng2c
ふむ…つらいけれど、最後に希望が見えるのかなあ。

さて、今度は特集した動画。
http://www.youtube.com/watch?v=-M9LXJgPbSQ
ふむ…

とりあえず日系監督なんだねー。

見れたらいいな。

2010年4月3日土曜日

NINE

NINE

ミュージカル映画と言うだけでストーリーも知らずに観に行った映画。
好き嫌いは分かれる映画かも分からないけれど、私は好きです!

セクシーでゴージャスで、エレガントさがあって、
でも映画の中で終止主人公は自信をなくして悩んでいて、何か喪失感とかそんなのに似た感覚もあった。
(これがダメな男なんですよ。)
そこからどうやって這い上がっていくかって言うのが見れた映画だったのかも。

よく自分の感想が言語化できないのは、魅力的な女性がいて、ドキドキしたりにやにやしたりしちゃったからかな。
ただ単にダンスや歌に翻弄されてただけかも?いやいやよかったよねえ。ジュディ・デンチだいすきだよ、ええ。
というわけで、パフォーマンス、すばらしかった。興奮したなあ。

ググってみたところ、この『NINE』は元々イタリアの巨匠、フェデリコ・フェリーニによる自伝的映画『8 1/2』をミュージカル化し、トニー賞を受賞した同名ブロードウェイ・ミュージカルの映画化だそうで。
そういえばエンドロールの最初に、フェリーニに捧ぐ、みたいな記述がありましたねー
色々ネットで見てると、『8 1/2』以外のフェリーニの作品からのオマージュもあったりしたそうで、そういうのが分かるともっと楽しめたのかなあなんて思ってしまいますねえ…。
大体ミュージカルの映画化なんてそれだけ有名どころなんだろうから、せめてストーリーやバックグラウンドくらい調べてから見れば良かったと思います。
まあこれは映画→ミュージカル→映画ですけれども。
ウィキさんによるとクランクアップまで色々とあったようで…

2007年に製作が発表。撮影は2008年10月10日にロンドンでクランクインし、2009年1月30日にクランクアップした。
当初は2008年3月にクランクインが予定されていたが、WGAストライキにより製作は一時延期された。マイケル・トルキンによる最初の脚本をアンソニー・ミンゲラがリライトするはずだったが、ストライキによりリライト作業が出来ない状態になったためである。その後、リライトの途中でミンゲラは亡くなり、遺稿となった。
グイド役はハビエル・バルデムが演じる予定だったが、2008年5月より一年間の休業に入るため降板した。前述のストライキによる製作延期も影響しており、当初の予定通りクランクインしていれば、撮影に入るはずであった。ちなみにデイ=ルイスとハビエルはこの年のアカデミー賞で共に受賞しており、第80回アカデミー賞の助演男優賞受賞者から主演男優賞受賞者へとキャスティングが変更されたことになる。
また、クラウディア役はロブ・マーシャルのミュージカル映画の前作『シカゴ』に出演しアカデミー賞を手にしたキャサリン・ゼタ=ジョーンズがマーシャルと再タッグを組み出演する予定だったが、役どころの小ささが気に入らず降板している。同じく『シカゴ』に出演したレニー・ゼルウィガーもカルラ役に最初に名前があがっていた[8]。ゼタ=ジョーンズの代役として出演が決まったニコール・キッドマンは自身が主演した大ヒット作『ムーラン・ルージュ』以来のミュージカル映画出演、また第一子を2008年7月に出産してから最初の映画出演となった。
ケイト・ハドソンは映画オリジナルのキャラクターであるファッション雑誌・ヴォーグの記者ステファニー役として出演。彼女のシーンのために、オリジナル舞台で作詞・作曲を担当したモーリー・イェストンが新たに劇中曲を書き下ろしている。また、他のキャラクターのシーンでも書き下ろし曲があり、全部で3曲が追加されている[。
イタリアの大女優ソフィア・ローレンはオリジナル舞台の元となった映画『8 1/2』でグイド役を演じたマルチェロ・マストロヤンニと数々の名作映画で共演しており、そのローレンが今回グイドの母親役として出演する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/NINE#.E8.A3.BD.E4.BD.9C


ふむ…、

そういえばイタリアの話なんだけど、英語なんですよね全編。
単語単語でイタリア語やフランス語がちょいちょい出てきてましたが、雰囲気作りくらい?
キャストもハリウッド映画でよく見るメンツだし、と思ってたら制作はアメリカでした。
そういえば『シカゴ』の監督とおなじー!
確かにミュージカルシーンの見せ方とか色の雰囲気が…全然そこは意識してなかったので言われてみれば程度なのが残念。
は!
ていうかトニー賞、ブロードウェイってだけでアメリカだし、うんそれで制作がアメリカじゃないっていわれたら逆に驚くかもしれない。


それからこの『NINE』のオフィシャルがやたらいいんですよ。
オールFLASHなのは残念至極ですが、何よりキレイ!色々な画像が選べたり、全曲?聞けたり、すばらしい。
いま振り返っていますw

2010年3月7日日曜日

「モリエール、恋こそ喜劇」

「モリエール、恋こそ喜劇」を見てきました。
エリエールじゃないよ。

いやー…、久々の映画だったんで、面白そうなやつをセレクトしましたが、面白かった!
文化村は割と小さめの劇場ですが、もうみんな声を出して笑ってみてましたねえ。
すごくそういう環境もよかったです。なかなかないと思いますしええ。
私があまりコメディを見ないからかもしれないけど、楽しかったです。

モリエールは、フランスの劇作家で役者。彼が主人公です。
イギリスはシェイクスピア、フランスはモリエールと呼ばれるくらい有名だそうですが、よく知らなかったので、岩波文庫で買おうかなあ。

モリーエル役のドラン・デュリスの顔や風貌がどうしても…ジョニデに似てて、気になりましたwwでも彼とはまた違う魅力でよかったです。
ジュルダンもすごくハマっていて、顔で笑えたなあ。
ジュルダンの奥さん役、ラウラ・モランテの美貌とおっぱいにメロメロでした。ええもうそれはほんとに。

もちろん、悲しい場面がないわけではありません.ついでに言えば矛盾とか、突っ込みどころもないわけではないですが、映画を見て笑って、少し感動してっていう、それだけで満足です。

2009年7月15日水曜日

懺悔

必ず自分に影響すると思って、見に行くのが億劫だった。元々は同時上映のファティ・アキン監督の『そして、私たちは愛に帰る』を見たいと思っていたけど、余力がなく『懺悔』のみを鑑賞。古い映画だから、どこまでが演出でどこからが技術の問題なのかわからない。とりあえず出てくる女性がみんなきれい。そして、具体的なシーンはないものの、罪が罪を呼び罪がない筈だった者に罰が与えられることがくるしかった。最後より少し手前のシーンはショッキングだった。最後の老女のせりふは、先に知ってしまっていたため残念だった。忘れたら遼がパンフレットを購入したので見てみよう。


以下早稲田松竹HPから引用。

懺悔

MONANIEBA / REPENTANCE
1984年 ソビエト(グルジア) 153分 SD/MONO

pic2009年7月11日から7月17日まで上映
開映時間 13:30 / 18:50
■監督・脚本 テンギズ・アブラゼ
■脚本 ナナ・ジャネリゼ/レゾ・クヴェセラワ

■出演 アフタンディル・マハラゼ/ゼイナブ・ボツヴァゼ/ケテヴァン・アブラゼ/エディシェル・ギオルゴビアニ

■1987年カンヌ国際映画祭審査員特別大賞、国際批評家連盟賞、キリスト教審査員賞/1987年シカゴ国際映画祭審査員特別賞/1988年NIKA賞(ソ連・アカデミー賞)作品賞、監督賞、主演男優賞、撮影賞、脚本賞、美術賞

■オフィシャルサイト http://www.zaziefilms.com/zange/




人類が、再び大きな過ちを犯さないために忘れてはならない事実がある

台所で、教会を形どったケーキを作る女性、ケテヴァン。傍らで新聞を読んでいた男が叫んだ。「素晴らしい人が死んでしまった!」――ケテヴァンが新聞を覗くと、そこには満面の笑みをたたえた、ヴァルラム・アラヴィゼの写真があった。

ヴァルラムの葬儀には次々に弔問者が訪れ、誰しもが彼を称えた。だが葬儀の次の日、事件は起こる。朝、ヴァルラムの息子・アベルと妻のグリコが吠えたてる犬の声に目覚めると、掘り起こされたヴァルラムの遺体が庭の樹木に寄り掛かっていた。

picその後二度も同様の事件が起こったため、アベルは墓に柵を取り付けて犯人を待ち伏せする。犯人の捜索にはアベルの息子・トルニケも参加していた。とうとう犯人が現れ、トルニケが撃った銃弾が犯人の肩に命中した。墓を暴いた犯人は、ケテヴァンだった。

裁判が行われ、端麗な服装に着飾ったケテヴァンが法廷に現れた。自分の行為を認めたものの、それは「罪」ではないと言い張るケテヴァン。「私が生きている限り墓地で眠らせません。ヴァルラムは私にとって忘れえぬ不幸と苦悩の源泉なのです。」

ケテヴァンは静かに語り始めた。それはケテヴァンが8歳の頃のこと。ケテヴァンは画家である父・サンドロ、美しい母・ニノと共に幸せな生活を送っていた。しかし、サンドロが文化遺産である老朽化した協会の修復をヴァルラムに申請したことを機に、生活に不穏な空気が忍び寄り始める…。

2009年5月29日金曜日

わが教え子、ヒトラー

面白かった。純粋に面白かった。わらった。

これはヒトラーを笑う映画である。

実はひどく人間くさいヒトラー、周囲の視線、敗戦の色を濃くした戦況。

そこに一人のユダヤ人。彼は『善き人のためのソナタ』の人でもありますね。うんすごいよやっぱ。

ラストはいくらイレギュラーなタイプの映画とはいえ、どうしても抗えない歴史の色に塗りつぶされた。

しかし面白かったです。


以下早稲田松竹HPから引用。


わが教え子、ヒトラー

MEIN FUHRER
(2007年 ドイツ 95分 ビスタ・SRD)

■監督・脚本 ダニー・レヴィ■出演 ウルリッヒ・ミューエ/ヘルゲ・シュナイダー/ジルヴェスター・グロート/アドリアーナ・アルタラス/シュテファン・クルト/ウルリッヒ・ナーテン

■2007年サンフランシスコ・ユダヤ映画祭表現の自由賞/2008年ドイツ批評家協会賞最優秀男優賞(ウルリッヒ・ネーテン)

■オフィシャルサイト http://www.cinemacafe.net/official/waga-oshiego/

私が見たのは、狂気の独裁者ではない、ひとりの孤独な人間だった――。ドイツ映画史上、最もセンセーショナルな皮肉とユーモア、知性に満ち溢れた問題作!

1944年12月25日第二次世界大戦終戦も近づいた頃、ナチス・ドイツは連合国との戦いに相次いで敗れ、完全な劣勢に陥っていた。ここで打開案として、宣伝大臣ゲッベルスは1945年1月1日ベルリンにて100万人の市民を前にヒトラー総統(ヘルゲ・シュナイダー)の雄々しいスピーチを撮影し、それをプロバガンダ映画に仕立て国民の戦意を高揚させる計画を立てる。

しかし、肝心のヒトラーは心身を病んで自信喪失。スピーチなどできる状態ではない。そこで5日間でヒトラーを再生させるための教師として選ばれたのが、世界的ユダヤ人俳優「演説の天才」と称されるアドルフ・グリュンバウム(ウルリッヒ・ミューエ)だった。ヒトラーと同じ「アドルフ」の名前を持ち、ユダヤ人であるグリュンバウムは収容所に残された家族と一緒に暮らせることを条件にこの任務を引き受けるが、これは多くの同胞の命を奪ったヒトラーを暗殺するのに絶好の機会である。しかし、演説指導をするうちにグリュンバウムはヒトラーの孤独な一面に触れて、手を出すのをためらい始める。

picヒトラーもまた、グリュンバウムのユーモラスな演説指導に触れて、心を開きはじめる。そして二人の間にはいつしか友情にも似た感情が芽生え始めたのだった。同胞ユダヤの仇を討つべきか、愛する家族を収容所から救い出して生き残るべきか。葛藤するグリュンバウムは演説当日ヒトラーでさえも思いもよらない行動に出る。

2009年3月27日金曜日

ロルナの祈り

ロルナの祈り
Le Silence de Lorna

いい映画だった。たぶんほんとうに。
ヨーロッパの生傷とそれによる闇があること、まずそれがわたしには印象的だった。
それが大きかったのは否めないが、それだけでいい映画なんていえない。

この監督は音楽を使わないことで有名だったそうで、だけど今回初めて音楽を使った。
それが最後のシーンからエンドクレジットのベートーヴェンのピアノソナタ。
すごい、いい。

1/31公開。
パンフレット購入。

2009年3月1日日曜日

英国王 給仕人に乾杯!


日曜日。一人お出かけ
。ふっ、と決めて、いつものぐうたらをさっさと脱ぎ捨てて出掛ける。
久し振りのこの感覚に自分を取り戻した気がした。

主人公は英国王ではなくエチオピア皇帝にならもらった褒賞(笑)
時代の流れが与える影響は人によって本当にそれぞれ。でもとても楽しんだ。最後なんだとおもうけど、悪くない。この監督の他の作品も見たいと思う。
色々斡旋してくれたあいつとホテルパリの給仕長が良かったー!
給仕長は信念を貫き通すすごくかっこいい人だった、彼の末路は簡単に想像できた。悲しい。

久し振りのこういう感覚に選ばれた映画がこれでよかった。そう普段ならわざわざ時間をつかいに行かないもの。

2008年11月27日木曜日

ラスト、コーション

過激なセックスシーン、という話は聞いていた。
舞台は日本軍侵略が進む中国。
こんな映画の背景は、私の好きそうなタイプじゃないか。しかもだいすきなトニー・レオンが出ているし、絶対見なきゃと思っていたのに見逃して。半年後に早稲田松竹でやってくれてよかった。
『つぐない』と同時上映で両方見たが、いずれも時代に翻弄される男女が描かれている。

まずもって確かにセックスシーンは過激でした。
でも確かに必要なシーンだったかもしれない。だって言葉で愛が交わせないふたりだったから。
緊張感で張り詰めたセックスから、一方だけの緊張感と一方だけの戸惑いのあるセックス、悲しいだけのセックス。とか。
ふたりの心象が移っていくのを描くのにたとえば、二人の手が触れる瞬間とかもちろんセックスとか。
瞬間私はあんなに見てて切ないラブシーンはないと思った。
もちろんふたりが触れ合うシーンだけじゃなくて、最後のシーンで、イーがシーツを見つめ触れるシーン。いやもうほんとこのシーンはつらい。
そんな感想。

以下早稲田松竹HPから引用。

ラスト、コーション
色┃戒 / LUST, CAUTION
(2007年 アメリカ/中国/台湾/香港 158分) R-18



■監督 アン・リー
■脚本 ワン・フイリン/ジェームズ・シェイマス
■出演 トニー・レオン/タン・ウェイ/ワン・リーホン/ジョアン・チェン/トゥオ・ツォンホァ

■オフィシャルサイト http://www.wisepolicy.com/lust_caution/

「中国語で“Lust”は仏教用語の“欲情”を意味し
“Caution”は“戒め”を意味する。

“色”は“人生”そのもの。
人間が生きていく上で不可欠な“感情”を著しています。

また、“戒”は指輪のことを中国語で“指戒”と表現するように、
“誓い”の意味があるのです。」
                    ―――アン・リー

1938年、中国。女子学生のワン・チアチーは、日本軍による侵攻から逃れ、本土から香港に集団移住して来た。香港大学に転入したワンは、親友に誘われて演劇部に入部する。そこで出会った、レジスタンス派の学生で強い信念と志を持つクァン・ユイミンに、ワンは淡い思慕を寄せる。演劇部の看板女優となったワンは、クァンに導かれるまま愛国思想に傾倒していく。

4年後の1942年、日本占領下の上海。抗日運動に身を投じる女スパイになったワンは、敵対する特殊機関の顔役、イーを暗殺するため彼に近付き機会を狙っていた。

危険な逢瀬を重ねるうちに、ワンはいつしかイーに惹かれ始める。そしてイーもまた、ワンの不思議な魅力の前に素顔を見せるようになる。

痛々しいほど、暴力的なまでに激しくお互いを求め合うふたり。自分以外を信じることができないふたりが心を通い合わせることのできる方法は、言葉ではなかった。逢瀬を重ねれば重ねるほど、想いは高みへ上っていく。そして、イーを暗殺する使命を持ったワンが選んだ結末は…

原作はアイリーン・チャン(張愛玲)の同名短編小説(原題「色、戒」)。中国では「張迷」という言葉があり、張愛玲の熱烈なファンのことをそう呼ぶという。

ワン・チアチーは実在した女スパイ、鄭蘋如(テイ・ピンルー)がモデルとされており、イーもまた実在した人物である丁黙邨(テイ・モクソン)がモデルとされている。

過激なセックスシーンが話題となった本作。ポルノ映画のようだという声も聞こえなくは無い。

だけれど、私は疑問に思う。なぜ映画では、セックスシーンが省かれてしまうのか。ことの始まりや終わりで済ますのか。セックスというものはあまりにもプライヴェートなもので、そんな“恥ずかしい”ことをスクリーンにさらすのは慎みに欠けるとでも言うのだろうか。

もちろん、セックスが愛の全てではない。その場面を用いずとも、素晴らしい映画はたくさん存在している。でも。指と指の隙間からこぼれ落ちてしまう時間の一片を、フレームから外されてしまう感情の波を、セックスのなかにだけある対話を、汲み取って欲しいと思うのだ。そういう意味で、『ラスト、コーション』は今まで省かれていた感情の対話を映し出していると言える。

(sone)

2008年9月27日土曜日

つぐない

ひどくよかった。
真実が見えたときのあのショックさを思い返すと、してやられたと思う。
鑑賞後の感想のひとつで、原題である『贖罪』の方がぴったりだとはるかと意見が一致した。
まあただもちろん、贖罪というワードが先にあったらこの映画をイメージしづらかったかもしれない。

以下早稲田松竹HPから引用。

つぐない

ATONEMENT

(2007年 イギリス 123分) PG-12



■監督 ジョー・ライト
■原作 イアン・マキューアン『贖罪』
■脚本 クリストファー・ハンプトン
■出演 キーラ・ナイトレイ/ジェームズ・マカヴォイ/シアーシャ・ローナン/ロモーラ・ガライ/ヴァネッサ・レッドグレーヴ/ブレンダ・ブレシン/アンソニー・ミンゲラ

■オフィシャルサイト http://www.tsugunai.com/

一生をかけて償わなければならない罪があった。命をかけて信じ合う恋人たちがいた。

1935年、戦火が忍び寄るイギリス。夏のある日、政府官僚の長女に生まれたセシーリアは、兄弟のように育てられた使用人の息子、ロビーを愛しているのだと気付く。しかし生まれたばかりの二人の愛は、小説家を目指す妹、ブライオニーのついた哀しい嘘によって引き裂かれることになる。

4年後、ロビーは戦場の最前線に送り出される。彼の帰りをひさすら待ち、手紙をしたため続けるセシーリア。ブライオニーは自分が犯した罪の重さを思い知らされる。

セシーリアとロビーは再び会うことができるのか。
ブライオニーが罪を贖える日はやっていくるのか。

原作は、イギリス本国のみならず現代文学を代表するブッカー賞作家イアン・マキューアンの『贖罪』(新潮社刊)。2002年に出版され、イギリス本国では150万部の大ベストセラーとなった。脚本化するにあたり、13万語におよぶ大作を2万語に脚色し直したという。監督のジョー・ライトはデビュー作『プライドと偏見』のスタッフを再び集結させ、綿密な準備を経て完璧な作品を作り上げた。

セシーリアを演じたキーラ・ナイトレイの美しさもさることながら、ブライオニーの少女時代を演じたシアーシャ・ローナンの持つ魅力は唯一無二のもの。少女の持つ、残酷なまでの無垢さ。しかしそれが事件を引き起こすもととなってしまう…

『つぐない』は、ブライオニーの物語。彼女の苦悩、驚きや歓び、哀しみ。

わたしたちが目にするのは、ひとりの女性の人生なのである。

2008年7月3日木曜日

スカイ・クロラ ジャパンプレミア


Let`s dance



Kill My Father



あっこ、よくやった。
友人がジャパンプレミアを当ててだいすきなスカイクロラを公開に先駆けて見ることができた。

最初はスモークと警報?と赤のライトで何かと思いきや、で革ジャンを着た押井守が1/24だかの散華と一緒に登場www
声優として菊池凛子、加瀬亮、栗山千明、谷原章介も壇上に。
きゃああ谷原章介。やっぱり一番気の利いたことが言えるのもフォローできるのも彼でした。うん役者に必要な能力かどうかはさておいて。

映画はとりあえず映像がとてもきれいだった。
作品に関して、欲を言わせてもらえばティーチャとスイトの話を!って思ったけど、そうすると長くなるしカンナミ視点では描けなくなるよね。なんか最初恋愛ものになるって噂を聞いたときティーチャとスイトしか考えられなくて、でもティーチャって一応もう敵だし、昔の話になるよなぁなんて。
恋愛ものじゃなくてよかった。
映画にはいい感じに織り交ぜてくれた、これ以上いれると崩れるんだろうね、ちょうどよかったのかも。
私は原作をすべて読んでいたから割と理解できたけど、知らない人はよくわからないまま終わるかもしれない。でもそういう映画としてみたらいいのかもしれない。
とにかく戦闘シーンでボルテージが上がりました……

2008年6月4日水曜日

ヒトラーの贋札

うむ・・・面白かった。
ユダヤ人の技術者を集めて楽しく(?)偽札作り。
正義と自分のためが揺れていた。
音楽がすてきな映画でした。
複雑な悲しみがある映画でした。


どうにも気に入らない登場人物が、原作著者だったようでびっくりです。
ごめんブルガー。

久々に映画を見たけど、やっぱり映画っていいよね。そういや最近ドイツ(しかもWW2中)が舞台の映画を見る頻度が高い気が………
うんでもいいんだよね、人間味が出やすいからかな。特に善き人のためのむにゃむにゃとか最高だったよね、ね。
ショックだったのは、ドイツが負けて解放されるとき主人公たちが収容されている壁の向こうの収容者との差が大きかったこと。
やられた。
向こうの収容者はあまりに自分たちとは違うユダヤ人をドイツ人だと思うが、事実を知り愕然とする。

以下早稲田松竹HPから引用。


(2006年 ドイツ/オーストリア 96分)
■監督・脚本 ステファン・ルツォヴィツキー
■原作 アドルフ・ブルガー『ヒトラーの贋札 悪魔の工房』(朝日新聞社刊)

■出演 カール・マルコヴィクス/アウグスト・ディール/デーヴィト・シュトリーゾフ/マリー・ボイマー

■2007年アカデミー賞外国語映画賞受賞
■オフィシャルサイト http://www.nise-satsu.com/


1958年、オーストリア・トプリッツ湖から大量のポンド紙幣が見つかった。引き上げられたその全てが贋札。一緒に見つかった資料から、第二次世界大戦中にナチス・ドイツがイギリス経済混乱を狙った「ベルンハルト作戦」のもと、強制収容所の紙幣贋札工場で作られたものだと判明した。

本作は強制的に贋札作りに従事させられたユダヤ人技術者の視点から、彼らの苦悩と葛藤が描かれている。 自分の命か、それとも家族、仲間を守るのか。 究極の選択の中で彼らは正義を信じ、命をかけてその信念を守り抜いた姿は見る者の心を大きく揺さぶり動かす。驚くべき歴史的事実に隠された、ユダヤ人技術者の愛と正義をかけた感動の一級品!

物語は第二次大戦中のドイツ・ザクセンハウゼン強制収容所。そこ各地から送られてきた世界的贋札師・サリー、印刷技師・ブルガー、美校生・コーリャなどユダヤ系の技術者たちはナチス・ドイツの命令によりポンド札の大量贋造を強制される。しかし、それはナチスに資金を与え戦況を有利にし、収容所にいる家族や恋人、仲間を苦しめることを意味する。自分の命と正義を天秤にかけながら、日々葛藤に苦悩する中、なかなか完成しないことに痺れを切らしたナチス親衛隊将校が見せしめに5人を銃殺すると通告する。究極の人生の分かれ道。彼らが下した決断とは・・・。

2008年2月25日月曜日

アニー・リーボヴィッツ

ドキュメンタリー
最後の

「でも彼女ったら」

が面白かったww